|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
蜻蛉日記原文全集「かくてふるほどに」 |
|
著作名:
古典愛好家
16,524 views |
|
蜻蛉日記
かくてふるほどに
かくてふるほどに、その月のつごもりに、
「小野宮の大臣(おとど))かくれ給ひぬ」
とて、世はさわぐ。ありありて、
「世の中いとさわがしかなれば、つつしむとて、え物せぬなり。服になりぬるを、これらとくして」
とはある物か。いとあさましければ、
「このごろ、物するものども、里にてなん」
とて、返しつ。これにまして心やましきさまにて、たえて言づてもなし。さながら六月になりぬ。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
蜻蛉日記原文全集「かくて四月になりぬ」
>
蜻蛉日記原文全集「かくてかぞふれば」
>
枕草子 原文全集「関は/森は/原は」
>
土佐日記 原文全集「海の月」
>
枕草子 原文全集「二月、官の司に」
>
平家物語原文全集「西光被斬 1」
>
枕草子 原文全集「七月ばかり、いみじう暑ければ」
>
























