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【飛鳥文化・飛鳥時代の特徴、仏像、飛鳥寺、法隆寺、広隆寺、伽藍配置】 受験日本史まとめ 8 |
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著作名:
Cogito
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伽藍配置
伽藍とは
僧侶が修行する神聖な場所とその建造物群を伽藍(がらん)といいますが、各地に寺が建立されるにつれ、伽藍配置もさまざまな様式に分かれていきました。
主な伽藍配置の様式
最古の伽藍配置が飛鳥寺式伽藍配置で、塔を囲む3つの金堂が配置されていました。高句麗の清岩里廃寺と同形式でした。
四天王寺式伽藍配置は、金堂の前に塔を建て、一直線にした配置で百済様とも言われます。若草伽藍は四天王寺式伽藍配置でした。
法隆寺式伽藍配置は、西に五重塔、東に金堂が左右対称に建てられた配置です。
薬師寺式伽藍配置は、中央に金堂、南に東西の塔が立つ伽藍配置です。
東大寺式伽藍配置は、東西の両塔が中門の外に立つ伽藍配置です。
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