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平家物語『木曽の最期』の品詞分解(その8:木曾殿は、ただ一騎粟津の松原へ駆けたまふ~)
著作名: 走るメロス
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今井が行方の覚束なさに振り仰ぎ給へる内甲(かぶと)を、三浦の石田次郎為久、追つ掛つて、よつ引いて、ひやうふつと射る。


今井
格助詞
行方
格助詞
おぼつかなさ
に、格助詞
振り仰ぎガ行四段活用・連用形
たまへ補助動詞・ハ行四段活用・命令形
完了の助動詞・連体形
内甲
を、格助詞
三浦
格助詞
石田次郎為久、
追つかかつラ行四段活用・連用形の促音便
て、接続助詞
よつ引いカ行四段活用・連用形のイ音便
て、接続助詞
ひやうふつと副詞
射る。ヤ行上一段活用・終止形



痛手なれば、真っ向を馬の頭に当てて俯し給へる処に、石田が郎等二人落ち合うて、遂に木曽殿の首をば取つてんげり。

痛手
なれ断定の助動詞・已然形
ば、接続助詞
真甲
格助詞
格助詞
かしら
格助詞
当てタ行下二段活用・連用形
接続助詞
うつぶしサ行四段活用・連用形
たまへ補助動詞・ハ行四段活用・命令形・尊敬語
完了の助動詞・連体形
ところ
に、格助詞
石田
格助詞
郎等
二人
落ち合うハ行四段活用・連用形のウ音便
て、接続助詞
つひに副詞
木曾殿
格助詞
格助詞
係助詞
取つラ行四段活用・連用形の促音便
てんげり。連語



太刀の先に貫き、高く差し上げ、大音声を挙げて「この日頃、日本国に聞こえさせ給つる木曽殿を、三浦の石田次郎為久が討ち奉りたるぞや。」

太刀
格助詞
格助詞
貫き、カ行四段活用・連用形
高く形容詞・ク活用・連用形
さし上げ、ガ行下二段活用・連用形
大音声
格助詞
あげガ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
「こ
格助詞
日ごろ
日本国
格助詞
聞こえヤ行下二段活用・未然形
させ尊敬の助動詞・連用形
たまひ補助動詞・ハ行四段活用・連用形
つる完了の助動詞・連体形
木曾殿
を、格助詞
三浦
格助詞
石田次郎為久
格助詞
討ちタ行四段活用・連用形
奉つ補助動詞・ラ行四段活用・連用形の促音便
たる完了の助動詞・連体形
終助詞
や。」間投助詞






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