更新日時:
|
|
オイラーの多面体定理 |
|
著作名:
OKボーイ
22,971 views |
正四面体や正六面体など、正多面体と呼ばれる図形には、頂点の数、辺の数、面の数に規則性があります。それを表した定理がオイラーの多面体定理と呼ばれます。
多面体の頂点の数を「v」、辺の数を「e」、面の数を「f」としたとき、以下の定理が成り立ちます。
v-e+f=2
この定理のことをオイラーの多面体定理と言います。
以下の表は、多面体の頂点の数、辺の数、面の数を示したものですが、本当にそうなるか確かめてみてください。
正多面体 | 面の数 | 面の形 | 頂点の数 | 辺の数 |
正四面体 | 4 | 正三角形 | 4 | 6 |
正六面体 | 6 | 正方形 | 8 | 12 |
正八面体 | 8 | 正三角形 | 6 | 12 |
正十二面体 | 12 | 正五角形 | 20 | 30 |
正二十面体 | 20 | 正三角形 | 12 | 30 |
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
数学Aの空間図形で使う公式一覧
>
高校数学A 三垂線の定理とその証明
>
最近見たテキスト
オイラーの多面体定理
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト
数学A
- 場合の数と確率
- 場合の数/順列/組合せ
- 確率
- 整数の性質
- 約数と倍数
- ユークリッドの互除法
- 整数の性質の活用
- 図形の性質(平面図形/空間図形)
- 三角形の辺と角
- 三角形の外心・内心・垂心・重心
- 三角形の定理(中線定理/メネラウスの定理/チェバの定理)
- 円の基本性質
- 円と直線(接弦定理/方べきの定理/共通接線)
- 空間図形
- その他
- その他