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古文単語「ちぎりおく/契り置く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「ちぎりおく/契り置く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | ちぎりおか |
連用形 | ちぎりおき |
終止形 | ちぎりおく |
連体形 | ちぎりおく |
已然形 | ちぎりおけ |
命令形 | ちぎりおけ |
約束しておく。
[出典]:百人一首 藤原基俊
「契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり」
[訳]:約束してくださった、(任せておきなさいという)させも草の露(のようにはかない/ありがたいあなたの言葉を)命のように大切にして生きてきましたが、あぁ、今年の秋もむなしく過ぎ去ってしまうようです。
「契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり」
[訳]:約束してくださった、(任せておきなさいという)させも草の露(のようにはかない/ありがたいあなたの言葉を)命のように大切にして生きてきましたが、あぁ、今年の秋もむなしく過ぎ去ってしまうようです。
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