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更新日時:
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ド・モルガンの法則(定理)の証明 |
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著作名:
OKボーイ
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ド・モルガンの法則(定理)
ここでは、ド・モルガンの法則(定理)についての説明、そして証明をしてみたいと思います。
ド・モルガンの法則(定理)とは
ド・モルガンの法則(定理)とは、集合AとBとがあるとき
言葉に表すと
①は、「AもしくはB」でないならば、AではないかつBではない。
②は「AかつB」でなければ、AではないまたはBではない
①は、「AもしくはB」でないならば、AではないかつBではない。
②は「AかつB」でなければ、AではないまたはBではない
これがド・モルガンの定理と呼ばれるものです。
証明
■①の定理
それではこれらを証明してみましょう。
図1
まず、
よって
図2
また、
図3
図4
これらから、
図5
先ほどに図2と一致しましたね。以上のことから①の定理が証明できました。
■②の定理
続いて②の定理の証明をしましょう。
まず
図6
図7
図7と図8が一致しましたね。
よって②の定理も証明ができました。
これがド・モルガンの定理です。
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