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古文単語「かなしむ/悲しむ」の意味・解説【マ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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「かなしぶ」には
①愛しむ
②悲しむ
などの用法があるが、ここでは「②悲しむ」を扱う。
未然形 | かなしま |
連用形 | かなしみ |
終止形 | かなしむ |
連体形 | かなしむ |
已然形 | かなしめ |
命令形 | かなしめ |
悲しく思う、嘆く。
[出典]:家居のつきづきしく 徒然草
「烏の群れゐて池の蛙をとりければ、御覧じ悲しませ給ひてなむ。」
[訳]:烏が群がって池の蛙をとったので、(小坂殿はそれを)ご覧になりお悲しみになられたので(烏よけのために縄をお引きになったのです)。
「烏の群れゐて池の蛙をとりければ、御覧じ悲しませ給ひてなむ。」
[訳]:烏が群がって池の蛙をとったので、(小坂殿はそれを)ご覧になりお悲しみになられたので(烏よけのために縄をお引きになったのです)。
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