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古文単語「をこがまし/痴がまし」の意味・解説【形容詞シク活用】 |
著作名:
走るメロス
16,188 views |
をこがまし/痴がまし
このテキストでは、シク活用の形容詞「をこがまし/痴がまし」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容詞・シク活用
未然形 | をこがましく | をこがましから |
連用形 | をこがましく | をこがましかり |
終止形 | をこがまし | ◯ |
連体形 | をこがましき | をこがましかる |
已然形 | をこがましけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | をこがましかれ |
■意味1
愚かに見える、馬鹿らしい、見苦しい、みっともない。
■意味2
差し出がましい、厚かましい、出過ぎている。
[出典]:青砥稿花紅彩画
「天に代はって窮民を救うといふもをこがましいが...」
[訳]:天に変わって困窮している人々を救うというのも差し出がましいが...
「天に代はって窮民を救うといふもをこがましいが...」
[訳]:天に変わって困窮している人々を救うというのも差し出がましいが...
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