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古文単語「つかふ/使ふ/遣ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
34,302 views |
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つかふ/使ふ/遣ふ
このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「つかふ/使ふ/遣ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「つかふ」には
①使ふ/遣ふ
②仕ふ
などの用法があるが、ここでは「①使ふ/遣ふ」を扱う。
ハ行四段活用
| 未然形 | つかは |
| 連用形 | つかひ |
| 終止形 | つかふ |
| 連体形 | つかふ |
| 已然形 | つかへ |
| 命令形 | つかへ |
■意味1:他動詞
用立てる、使用する。
■意味2:他動詞
人を使役する、身辺の世話をさせる。
[出典]:かぐや姫の昇天 竹取物語
「使はるる人々も、年ごろならひて、たち別れなむことを...」
[訳]:(かぐや姫の)身辺のお世話をさせられている人々も、長年親しんで(いながらも)、別れてしまうことを...
「使はるる人々も、年ごろならひて、たち別れなむことを...」
[訳]:(かぐや姫の)身辺のお世話をさせられている人々も、長年親しんで(いながらも)、別れてしまうことを...
■意味3:他動詞
(言葉や知恵などを)
操る。
[出典]:ふと心劣りとかするものは 枕草子
「ふと心劣りとかするものは、男も女も、言葉の文字いやしう使ひたるこそ、よろづのことよりまさりてわろけれ。」
[訳]:不意に幻滅することですが、男性も女性も、言葉遣いを下品に操っているのは、何事にもましてよくないことです。
「ふと心劣りとかするものは、男も女も、言葉の文字いやしう使ひたるこそ、よろづのことよりまさりてわろけれ。」
[訳]:不意に幻滅することですが、男性も女性も、言葉遣いを下品に操っているのは、何事にもましてよくないことです。
■意味4:他動詞
(心や頭を)
働かせる。
[出典]:帚木 源氏物語
「かくけしからぬ心ばへは使ふものか。」
[訳]:このような不届きな心を働かせていいものだろうか。
「かくけしからぬ心ばへは使ふものか。」
[訳]:このような不届きな心を働かせていいものだろうか。
■意味5:他動詞
手段を取る。
[出典]:双六の上手 徒然草
「その手を使はずして...」
[訳]:その手をとらずに...
「その手を使はずして...」
[訳]:その手をとらずに...
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