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蜻蛉日記原文全集「さて年くれはてぬれば、例のこととてののしりあかして」 |
著作名:
古典愛好家
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蜻蛉日記
さて年くれはてぬれば、例のこととてののしりあかして
さて年くれはてぬれば、例のこととてののしりあかして、三四日もなりにためれど、ここにはあらたまれる心ちもせず、うぐひす許(ばかり)ぞいつしか音したるをあはれと聞く。
五日許(ばかり)のほどにひる見え、又十余日、廿日許に人ねくたれたるほど見え、この月ぞすこしあやしと見えたる。
このころ司召(つかさめし)とて、例のいとまなげにののしるめり。
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