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y=cos(2θ+π/2)のグラフの書き方[三角関数のグラフ] |
著作名:
ふぇるまー
40,352 views |
y=cos(2θ+π/2)のグラフの書き方
ここまで学習してきた、y=cos2θのグラフ、y=cos(θ-π/2)のグラフを使って、次の関数のグラフを書いてみましょう。
この式の右辺を、次のように変形します。
よってこのグラフは、y=cos2θのグラフを、θ軸方向に"-π/4"だけ平行移動させたグラフとなります。
まずは"y=cos2θ"のグラフを書いてみます。
書き方については、y=cos2θのグラフの書き方を参照してください。
このグラフをx軸方向に"-π/4"だけ平行移動させます。
なぜ平行移動するかがわからない人は、y=cos(θ-π/2)のグラフを参照してください。
※赤色が"y=cos(2θ+π/2)"、灰色が"y=cos2θ"のグラフ
今みてきたように、複雑な形をした三角関数の式でも、y=cos2θのグラフとy=cos(θ-π/2)のグラフの書き方がわかっていれば、応用で解くことができます。まずは、基本となるグラフがしっかりと書けるようにしておきましょう。
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