|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
自然数・整数・有理数・実数の四則計算 |
|
著作名:
ふぇるまー
62,158 views |
|
2つの○○の四則計算の答えはどうなるのか
2つの自然数の四則計算、2つの整数の四則計算、2つの有理数の四則計算、2つの実数の四則計算を行った場合、その計算の答えがどうなるのかについて考えていきます。
自然数の四則計算
正の整数のことを自然数といいます。具体的には、"1,2,3,4・・・"で、分数や少数は含みません。
2つの自然数をA,Bとして、自然数の四則計算を行います。
| A+B | 答えは常に自然数 |
| A-B | A<Bのときに答えが-になる可能性があるので、答えが常に自然数とは限らない |
| A×B | 答えは常に自然数 |
| A÷B | A<Bのときや、答えが少数・分数になる可能性があるので、答えが常に自然数とは限らない |
整数の四則計算
正の整数、負の整数、0を合わせたものを整数といいます。自然数と同じで、分数や少数は含みません。
2つの整数をC,Dとして、整数の四則計算を行います。
| C+D | 答えは常に整数 |
| C-D | 答えは常に整数 |
| C×D | 答えは常に整数 |
| C÷D | 答えが少数や分数になる可能性があるので、答えは常に整数とは限らない |
有理数の四則計算
整数、有限小数、循環小数を合わせたものを有理数といいます。これには少数と分数も含まれます。
2つの有理数をE,Fとして、有理数の四則計算を行います。
| E+F | 答えは常に有理数 |
| E-F | 答えは常に有理数 |
| E×F | 答えは常に有理数 |
| E÷F | 答えは常に有理数 |
実数
有理数に、循環しない無限小数を加えたものを実数といいます。
2つの実数をG,Hとして、実数の四則計算を行います。
| G+H | 答えは常に実数 |
| G-H | 答えは常に実数 |
| G×H | 答えは常に実数 |
| G÷H | 答えは常に実数 |
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
循環小数[分数での表し方・循環小数を分数に変換する練習問題]
>
絶対値を簡単にわかりやすく説明
>
絶対値のついた関数"絶対値のはずし方"
>
絶対値のついた不等式の解き方
>
平方根の有理化
>
最近見たテキスト
|
自然数・整数・有理数・実数の四則計算
10分前以内
|
>
|
























