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伊勢物語『東下り(駿河国)』テストで出題されそうな問題 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、伊勢物語の一節『東下り(駿河国)』でテストに出題されそうな問題をピックアップしています。
次の文章を読み、問いに答えよ
行き行きて、駿河の国にいたりぬ。宇津の山にいたりて、わが入らむとする道はいと暗う細きに、つたかえでは茂り、物心ぼそく、すずろなるめを見ることと思ふに、修行者あひたり。
「かかる道はいかでかいまする」
と言ふを見れば、見し人なりけり。京に、その人の御もとにとて、文書きてつく。
駿河なる宇津の山べのうつゝにも夢にも人にあはぬなりけり
富士の山を見れば、五月のつごもりに、雪いと白う降れり。
時知らぬ山は富士の嶺いつとてか 鹿の子まだらに雪の降るらん
その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらんほどして、なりは塩尻のやうになんありける。
【受験日本史】室町文化、南北朝文化、北山文化、東山文化、新仏教の発展について解説
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