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神経系の分類(中枢神経と末梢神経の働きと違い) |
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著作名:
かたくり工務店
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神経をつかさどっている細胞のことを神経細胞と言い、この神経細胞が多く集まっているところのことを神経系と言います。この神経系は、中枢神経と末梢神経に大きくわけることができるので、それぞれ見てみましょう。
脳と脊髄からなる神経系のことを、中枢神経と言います。脳の中には、運動や記憶、思考、感情などをつかさどる大脳、運動や平衡感覚をつかさどる小脳、体温の調節をつかさどる間脳、呼吸や心臓の運動などをつかさどる延髄があります。脊髄は、脳と末梢神経の中継地点となります。
中枢神経から枝のように体全体に伸びている神経のことを末梢神経と言います。末梢神経は、感覚器官(目・鼻・皮膚など)から中枢神経に刺激を伝える感覚神経と、中枢神経からの命令を筋肉に伝える運動神経からできています。
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