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更新日時:
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血液の循環 |
著作名:
みかん
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血液はどのようなしくみで、私たちの体の中を流れ続けているのでしょうか。
心臓は、血液を体内に循環させるポンプの役割をしています。
心臓に血液が流入する部屋を心房とよび、血液を送り出す部屋を心室と呼びます。
心房と心室は交互にポンプの動きをして、血液を送り出しています。
血管には、3種類あります。
血液の流れは、2種類に分けられます。
心臓 → 肺動脈 → 肺 → 肺静脈 → 心臓
肺循環は、心臓と肺のあいだの血液の流れです。
この肺循環により、呼吸から酸素を取り入れ、二酸化炭素を放出します。
心臓 → 大動脈 → からだの各部(毛細血管) → 大静脈 → 心臓
体循環は、心臓とからだの各部のあいだの血液の流れです。
この体循環により、からだの各組織の細胞に栄養分や酸素を与え、二酸化炭素や老廃物を受け取り運びます。
心臓 〜血液を送り出すポンプ〜
心臓は、血液を体内に循環させるポンプの役割をしています。
心臓に血液が流入する部屋を心房とよび、血液を送り出す部屋を心室と呼びます。
心房と心室は交互にポンプの動きをして、血液を送り出しています。
血管 〜血液の通り道〜
血管には、3種類あります。
■動脈・・・心臓から血液をからだの各部へ送ります。
■静脈・・・からだの各部から血液を心臓に送り返します。
■毛細血管・・・動脈と静脈をつなぐ細い血管で、からだの中に網目のように張りめぐらされています。細胞に栄養分や酸素を与え、二酸化炭素や老廃物を受け取り運びます。
血液の流れ
血液の流れは、2種類に分けられます。
■肺循環
心臓 → 肺動脈 → 肺 → 肺静脈 → 心臓
肺循環は、心臓と肺のあいだの血液の流れです。
この肺循環により、呼吸から酸素を取り入れ、二酸化炭素を放出します。
■体循環
心臓 → 大動脈 → からだの各部(毛細血管) → 大静脈 → 心臓
体循環は、心臓とからだの各部のあいだの血液の流れです。
この体循環により、からだの各組織の細胞に栄養分や酸素を与え、二酸化炭素や老廃物を受け取り運びます。
このようなしくみによって、全身に酸素や栄養が行き渡っているのですね。
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