|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
同位角と錯角の性質 |
著作名:
じょばんに
43,558 views |
同位角と錯角とは
図のように、2つの直線"l"と"m"に直線"n"が交わっています。このとき、∠Aと∠Bの位置関係にある角のことを、同位角(どういかく)と言います。また、∠Aと∠Cの位置関係にある角のことを、錯角(さっかく)と言います。
直線"l"と直線"m"が平行なとき
直線"l"と直線"m"が平行であるとき、同位角と錯角には次の関係があります。
2つの直線が平行のとき、2直線のなす同位角の大きさは等しい
すなわち、∠A=∠B
また、∠B=∠C(対頂角)なので、∠A=∠Cも成り立つ
すなわち、∠A=∠B
また、∠B=∠C(対頂角)なので、∠A=∠Cも成り立つ
練習問題
【問題】
直線"l"と直線"m"が平行なとき、∠xと∠yの大きさを求めなさい
直線"l"と直線"m"が平行なとき、∠xと∠yの大きさを求めなさい
◆ポイント
直線"l"と直線"m"が平行なので、同位角と錯角の大きさは等しくなる
直線"l"と直線"m"が平行なので、同位角と錯角の大きさは等しくなる
∠xは、∠Aの同位角なので、∠x=55°
∠yは、∠Bの錯角なので、∠y=120°
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
角度の表し方
>
角柱と角錐の違いと特徴
>
図形の平行移動するとき
>
直線、半直線、線分とは何か
>
直線・半直線・線分の性質とちがい
>
最近見たテキスト
同位角と錯角の性質
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング