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鎌倉時代 地頭と守護の意味とその違い |
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著作名:
早稲男
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地頭と守護
平氏が台頭する前から、地頭という役職はありましたが、源頼朝が鎌倉幕府を開いてから、本格的に全国に地頭がおかれるようになります。そして地頭とセットで出てくるのが守護という役職です。ここでは地頭と守護の役割とその違いについてみていきましょう。
地頭と守護を設置した理由
頼朝はもともと、逃げていた源義経を捕まえるという名目で、後白河法皇から地頭と守護を設置する許可を得ていました。しかし本当は、鎌倉幕府に味方をする御家人を全国に配置し、幕府の支配力を強めるためだったと言われています。
地頭
地頭は、全国の公領や荘園の管理をするためにおかれた役職です(年貢の管理を含む)。公領とは朝廷が管理をしていた土地、荘園とは貴族や寺社が管理をしていた土地のことです。自分たちの土地を勝手に管理される朝廷や貴族たちにはとんでもないことで、強い反対を受けていましたが、鎌倉幕府が承久の乱に勝利し、朝廷の土地を多く奪ったことによって、地頭の数は急激に増えていきました。
守護
地頭が土地の管理をするために設置されたとすれば守護は、国の警備をつかさどる役所として設置されました。大犯三カ条を仕事の内容としました。
■大犯三カ条
◆大番催促
京都を守る「大番役」という役所に、配下の御家人を選任し管理する
◆謀反人の逮捕
◆殺害人の逮捕
まとめ
地頭は土地を管理し年貢のチェックを、守護は国を管理して治安の維持を担った
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