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古文単語「おどろく/驚く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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おどろく/驚く

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カ行四段活用

未然形おどろか
連用形おどろき
終止形おどろく
連体形おどろく
已然形おどろけ
命令形おどろけ


意味1:自動詞

目が覚める

[出典]夕顔 源氏物語
「物に襲はるる心地して、驚き給へれば、灯も消えにけり。」

[訳]:(光源氏は)物の怪に襲われたような感じがして、はっと目をお覚ましになると、明かりも消えてしまっていました。


意味2:自動詞

はっと気づく

[出典]古今和歌集 藤原敏行
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」

[訳]:秋が来たことは、はっきりと目にはみえないけれど、風の音で秋の到来をはっと気づきました。


意味3:自動詞

はっとする、びっくりする

[作者]与謝蕪村
「斧入れて香におどろくや冬木立」

[訳]:冬枯れした木に斧を打ち込んだところ、中から木の香がしてきた。冬木立は見た目こそ枯れてみえるけれど、その内側から感じる生命力にはっとしたことだよ。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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