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源氏物語『須磨の秋(げに、いかに思ふらむ〜)』の品詞分解(助動詞など)
著作名: 走るメロス
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■人々の語り聞こえし海山のありさまを、遥かに思しやりしを、御目に近くては、 げに及ばぬ磯のたたずまひ、 二なくかき集め給へり。


人々ー
の格助詞
語りラ行四段活用・連用形
聞こえ謙譲の補助動詞・ヤ行下二段活用・連用形
し過去の助動詞・連体形
海山ー
の格助詞
ありさまー
を、格助詞
遥かに形容動詞・ナリ活用・連用形
思しやりラ行四段活用・連用形
し過去の助動詞・連体形
を、接続助詞
御目ー
に格助詞
近く形容詞・ク活用・連用形
て接続助詞
は、係助詞
げに副詞
及ばバ行四段活用・未然形
ぬ打消の助動詞・連体形
磯ー
の格助詞
たたずまひ、ー
二なく形容詞・ク活用・連用形
かき集めマ行下二段活用・連用形
給へ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・已然形
り。存続の助動詞・終止形



■「 このころの上手にすめる千枝、常則などを召して、作り絵仕うまつらせばや」と、心もとながり合へり。

「 こ代名詞
の格助詞
ころー
の格助詞
上手ー
に格助詞
すサ行変格活用・終止形
める婉曲の助動詞・連体形
千枝、ー
常則ー
など副助詞
を格助詞
召しサ行四段活用・連用形
て、接続助詞
作り絵ー
仕うまつらラ行四段活用・未然形
せ使役の助動詞・未然形
ばや」終助詞
と、格助詞
心もとながり合へハ行四段活用・已然形
り。存続の助動詞・終止形



■なつかしうめでたき御さまに、世のもの思ひ忘れて、近うなれ仕うまつるをうれしきことにて、四、五人ばかりぞ、つと候ひける。

なつかしう形容詞・シク活用・連用形のウ音便
めでたき形容詞・ク活用・連体形
御さまー
に、格助詞
世ー
の格助詞
もの思ひー
忘れラ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
近う形容詞・ク活用・連用形のウ音便
なれラ行下二段活用・連用形
仕うまつるラ行四段活用・連体形
を格助詞
うれしき形容詞・シク活用・連体形
ことー
にて、格助詞
四、五人ー
ばかり副助詞
ぞ、係助詞
つと副詞
候ひハ行四段活用・連用形
ける。過去の助動詞・連体形


つづく:源氏物語『須磨の秋(前栽の花、いろいろ咲き乱れ〜)』の品詞分解(助動詞など)

※現代語訳:源氏物語『須磨の秋(げに、いかに思ふらむ〜)』の現代語訳と解説




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