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『紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも』わかりやすい現代語訳と品詞分解 |
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著作名:
走るメロス
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単語
| (※1)にほへ | ハ行四段活用「にほふ」の已然形。「色美しく映えている」の意味 |
| (※2)妹 | 「いも」と読む。「あなた」(男性が、妻や恋人、姉妹など親愛をこめて呼ぶときに用いる) |
| (※3)ゆゑ | 「~なのに」の意味 |
| (※4)めやも | 「~しようか-いや~しない」と反語で訳す |
品詞分解
※名詞は省略しています。
| 紫草 | ー |
| の | 格助詞 |
| にほへ | ハ行四段活用「にほふ」の已然形 |
| る | 存続の助動詞「り」の連体形 |
| 妹 | ー |
| を | 格助詞 |
| 憎く | ク活用の形容詞「にくし」の連用形 |
| あら | ラ行変格活用「あり」の未然形 |
| ば | 接続助詞 |
| 人妻 | ー |
| ゆゑ | 形式名詞 |
| に | 格助詞 |
| 我 | 代名詞 |
| 恋ひ | ハ行上二段活用「こふ」の未然形 |
| め | 推量の助動詞「む」の已然形 |
| や | 反語の係助詞または終助詞 |
| も | 詠嘆の係助詞または終助詞 |
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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