|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
英語の強調構文~ある語句を強調したいとき~ |
著作名:
ほりぃ
14,494 views |
はじめに
ある語句を強調したいとき、英語では強調構文というテクニックを使います。
テクニックとは言っても非常に単純なもので、強調構文を使えるようになれば、英語らしい表現ができるようになります。
早速チェックしましょう!!
It is A that B 【BなのはAです】
強調構文を作るためには、It is A that Bという形をつくります。
Aが人であれば、「that」のかわりに「who」を使うこともあります。例えば
母「ここにあったケーキを食べたのは誰??」
弟「ケーキを食べたのは兄さん(マイク)だよ。」
といった場合、弟の主張は It is Mike who ate cake!! と英訳できます。(過去の話しなのでetaが過去形でateになっています。)
本来であれば Mike ate cake.(マイクがケーキを食べました)とも書けますよね。でもあえてマイクを文章の前に持ってきたのには、マイクが食べたんだ!!というニュアンスを強調したいがためです。
もう1つやってみましょう。
「沖縄を訪れたのは去年の夏でした。」
これを英訳してみましょう。
日本語のニュアンスから、ここで強調したいのは「去年の夏」であることはわかりますでしょうか?このことから、去年の夏を文章の前に持ってきます。
It was last summer.
それは去年の夏でしたと言いたいことを先に言っちゃいます。
ではその「it」が何を指すのかを、この文章に関係代名詞「that」を使って脚色していきます。
It was last summer that I visited Okinawa.
I visited Okinawa last summer.でもいいのですが、last summerを前に持ってくることで、よりその語句を強調していることを相手に伝えることができます。
こいった表現が使えると、ネイティブに近づいた感じがしますよね!
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
英語の文法 強調構文の作り方・作るときに気をつけたいこと
>
英語の倒置表現の例文
>
英語の省略 何度も出てくる言葉は省略する
>
最近見たテキスト
英語の強調構文~ある語句を強調したいとき~
10分前以内
|
>
|