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論語『曾子曰、慎終追遠(終わりを慎み、遠きを追えば)』解説・書き下し文・口語訳 |
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著作名:
春樹
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曾子曰、慎終追遠
中国の思想家孔子が述べたものを弟子たちがまとめたもの、それが論語です。ここでは、論語の第1章「学而第一」の第9、「終わりを慎み遠きを追えば」の解説をしています。ここでは孔子ではなく、孔子の弟子の曾子が語ったことが述べられています。
白文
曾子曰、慎終追遠、民徳帰厚矣。
書き下し文
曾子曰く、終わりを慎み、遠きを追えば、民の徳厚きに帰せん。
現代語訳(口語訳)
曾子はおっしゃいました。
「上にたつ者が亡くなった人を丁重に弔い、先人たちを大切にしていれば、国民の国に対する思いも大きくなっていくものです。」
「上にたつ者が亡くなった人を丁重に弔い、先人たちを大切にしていれば、国民の国に対する思いも大きくなっていくものです。」
孔子は、こうした先人への丁重な弔いをしていけば、やがて国全体の風俗が素晴らしいものになっていくと説いてます。
■終
親の死、それにともなう葬式。
■遠
先祖や過去に亡くなった先人たちのこと。
■矣
置き字です。文末に置いて、その文を強調するために使われます。 文意が強くなるだけで、特にそれ以上の意味はありません。
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