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源氏物語『夕顔 廃院の怪(宵過ぐるほど、少し寝入り給へるに〜)』の品詞分解(敬語・助動詞など)
著作名: 走るメロス
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人え聞きつけで参らぬに、この女君いみじくわななき惑ひて、いかさまにせむと思へり。汗もしとどになりて、我かの気色なり。


副詞
聞きつけカ行下二段活用・未然形
接続助詞
参らラ行四段活用・未然形
打消の助動詞・連体形
に、接続助詞
代名詞
格助詞
女君
いみじく形容詞・シク活用・連用形
わななきカ行四段活用・連用形
惑ひハ行四段活用・連用形
て、接続助詞
いかさまに形容動詞・ナリ活用・連用形
サ行変格活用・未然形
意志の助動詞・連体形
格助詞
思へハ行四段活用・已然形
り。存続の助動詞・終止形
係助詞
しとどに形容動詞・ナリ活用・連用形
なりラ行四段活用・連用形
て、接続助詞
代名詞
係助詞
格助詞
気色
なり。断定の助動詞・終止形



「もの怖ぢをなむわりなくせさせ給ふ本性にて、いかに思さるるにか。」と右近も聞こゆ。いとか弱くて、昼も空をのみ見つるものを、いとほしと思して、

「もの怖ぢ
格助詞
なむ係助詞
わりなく形容詞・ク活用・連用形
サ行変格活用・未然形
させ尊敬の補助動詞・連用形
給ふ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連体形
本性
断定の助動詞・連用形
て、接続助詞
いかに副詞
思さサ行四段活用・未然形
るる自発の助動詞・連体形
断定の助動詞・連用形
か。」係助詞
格助詞
右近
係助詞
聞こゆ。ヤ行下二段活用・終止形
いと副詞
か弱く形容詞・ク活用・連用形
て、接続助詞



「我人を起こさむ。手たたけば、山びこの答ふる、いとうるさし。ここに、しばし、近く。」とて、右近を引き寄せ給ひて、西の妻戸に出でて、戸を押し開け給へれば、渡殿の灯も消えにけり。

係助詞
格助詞
のみ副助詞
マ行上一段活用・連用形
つる完了の助動詞・連体形
ものを、接続助詞
いとほし形容詞・シク活用・終止形
格助詞
思しサ行四段活用・連用形
て、接続助詞
「我代名詞
格助詞
起こさサ行四段活用・未然形
む。意志の助動詞・終止形
たたけカ行四段活用・已然形
ば、接続助詞
山びこ
格助詞
答ふる、ハ行下二段活用・連体形
いと副詞
うるさし。形容詞・ク活用・終止形
ここ代名詞
に、格助詞
しばし、副詞
近く。」形容詞・ク活用・連用形
格助詞
て、接続助詞
右近
格助詞
引き寄せサ行下二段活用・連用形
給ひ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形
て、接続助詞
西
格助詞
妻戸
格助詞
出でダ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
格助詞
押し開けカ行下二段活用・連用形
給へ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・已然形
完了の助動詞・已然形
ば、接続助詞
渡殿
格助詞
係助詞
消えヤ行下二段活用・連用形
完了の助動詞・連用形
けり。終止形




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