更新日時:
|
|
日本の社会保障制度のうちわけ |
|
著作名:
モンテスQ
9,396 views |
成人になると、私たちは社会保障費を国に納めなければならなくなります。この社会保障費ですが、病院にかかったときに負担する金額が3割でよかったり(残りの7割を国が負担してくれる)、失業したときに補助をもらえたり(在職中に納めた社会保障費に応じて補助の金額が決まる)と様々なところで活躍してきます。
ここでは、日本の社会保障制度で保障されている4つの項目について説明していきましょう。
社会保険は、病気やけが、失業、年をとったなどによって生活に支障をきたすようになってしまったときに、生活の保障をしてくれる制度のことです。
医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険・介護保険がこれにあたります。
社会福祉は、高齢者や児童、障害者など社会的弱者を援助するためのものです。
公的扶助とはいわゆる生活保護のことです。憲法に定められている、文化的で最低限度の生活を営めるように金銭や現物を支給する制度を指します。
扶助には以下の8種類あります。
・生活扶助
・教育扶助
・住宅扶助
・医療扶助
・介護扶助
・出産扶助
・生業扶助
・葬祭扶助
公衆衛生とは主に、下水道の整備や保健所での指導など、国民の健康や衛生を守るために行われるサービスのことを言います。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
最近見たテキスト
日本の社会保障制度のうちわけ
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
政治経済
- 民主政治の基本原理と日本国憲法
- 民主政治
- 日本国憲法
- 国会・内閣・裁判所・地方自治
- 政党政治と選挙
- 現代の国際政治
- 国際政治
- 国際法
- 国際機関
- 現代経済の仕組み
- 資本主義経済・社会主義経済
- 経済成長と景気変動
- 税と財政のしくみ
- 金融のしくみ・金融政策
- 戦後復興
- 国民経済と国際経済
- 家計と企業
- 国際経済のしくみ
- 国際通貨制度
- 南北問題
- 地域的経済統合
- 現代日本の政治や経済の諸課題
- 環境問題(国内)
- 少子高齢社会と社会保障(国内)
- 情報化社会(国内)
- 消費者問題(国内)
- 農業と食糧(国内)
- 産業構造・中小企業(国内)
- 労働市場の変化(国内)
- 地方自治(国内)
- 国際社会の政治や経済の諸課題
- 地球環境
- 人種・民族
- 核兵器・軍縮
- 経済摩擦
- 経済格差
- その他
- その他