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「硝子」あなたは読める?正しい読み方と意味を解説
著作名: 春樹
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「硝子」の正しい読み方

言葉の意味は知っているけどなかなか読むことができない。そんな漢字にフォーカスしていきます。今回は「硝子」です。このテキストでは「硝子」の正しい読み方と意味について解説していきます。



「硝子」の読み方

「硝子」は「がらすしょうし」と読みます。


※一般的には「がらす」と読むことが多いでしょう。

「硝」

「硝」は高校レベルの漢字です。音読みで「ショウ」と読みます。

「子」

「子」は小学校レベルの漢字です。音読みで「・ス」、訓読みで「コ」などと読みます。

「硝子」の意味

1 液体を溶融状態から冷却したとき、結晶せずに固化し、原子の配列が液体に似た不規則な状態になっている物質。三次元無規則網目構造をなす。珪酸塩(けいさんえん)ガラス・ソーダ石灰ガラス・鉛ガラスなどがあり、ポリスチレン・ポリエチレンでもみられ、天然には黒曜石・琥珀(こはく)などがある。

2 特に、珪酸塩ガラスのこと。透明で、もろい。建築材料・食器などに使われる。玻璃(はり)。ギヤマン。ビードロ。

3 もろく壊れやすいもののたとえ。

引用:小学館『デジタル大辞泉』


「硝子」の使い方

「硝子の肘」

まとめ

「硝子」は「がらすしょうし」と読みます。

是非この機会に覚えてくださいね。

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