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【勿来駅】あなたは読める?難読地名の読み方と由来
著作名: 春樹
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【勿来駅】の読み方と由来

日本各地には、漢字の読み方が一般的なものではない難読地名がたくさんあります。地名の読み方と由来を知ることでその土地の意外な歴史を知ることができるかもしれません。

今回は、福島県いわき市にあるJR東日本常磐線の駅「勿来駅」についてみていきます。



「勿来駅」の読み方

「勿来駅」は「なこそえき」と読みます。


勿来駅の由来・トリビア

勿来駅は、福島県いわき市勿来町関田寺下(せきたてらした)にある駅です。

「勿来」の語源としてよく言われるのは、「な来そ」です。「な来そ」は現代語で「来るな」を意味し、古代より「なこその関」という言葉が和歌の歌枕として用いられてきました。蝦夷の南下を防ぐために設置されたとする「なこその関」は、東北地方にあったのではないかと言われていますが、現在のいわき市に実在したのかの確証はありません。

詩歌としていくつもの歌に詠まれた「なこその関」にいちはやく目をつけたのが、磐城平藩の歴代藩主たちでした。彼らは「なこその関」がこの土地にあったとしてPRをし、「勿来(なこそ)」という名前をこの土地に根付かせました。そのような歴史的背景から、勿来駅が誕生したのです。

参考:いわき市HP


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