|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
2次関数のグラフの平行移動 |
著作名:
はっちゃん
21,128 views |
2次関数の平行移動について簡単に考えてみよう
次の2つの2次関数の関係について考えてみよう。
y=3x² ・・・①
y=3(x-1)²+4 ・・・②
y=3(x-1)²+4 ・・・②
この2つの関数をグラフに描くと次のようになる。
①と②のグラフは、重ね合わせると同じ形をしたグラフであるが、それは、y=ax²とy=a(x-p)²+qのaが同じ値かどうかでみわけることができる。
ということは、②は①を平行移動させたグラフということが言える。ではどれだけ平行移動したのかを考えてみたい。グラフの平行移動について考えるときに必要なのは、各グラフの頂点の座標である。
①の頂点は(0,0)、②の頂点は(1,4)なので、②は①をx軸方向に1、y軸方向に4だけ平行移動したグラフといえる。
平行移動を考えるときは、グラフの頂点がどれだけ移動したかで考える
このことをしっかり頭にいれて、この単元にのぞんでほしい。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
y=ax²+bx+cのグラフの描き方(頂点が原点を通らない2次関数のグラフ)
>
2次関数のグラフを、原点,x=k,y=lに関して移動する方法
>
2次関数[y=ax²+bx+cのグラフの頂点を求める方法]
>
平行移動とは[座標を使ってわかりやすく説明]
>
1次関数[定義域と値域の求め方]
>
最近見たテキスト
2次関数のグラフの平行移動
10分前以内
|
>
|
注目テキスト