|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
各国における格差 |
|
著作名:
早稲男
12,860 views |
|
日本において本当に格差社会は広がっているのか
昨今、メディアで格差社会という言葉を多く耳にするようになりました。
所得の格差が広がって、富裕層と貧困層とにわかれてしまう。ひいてはスラム街を形成するという意見まであります。
しかし、世界的に見てみると日本の所得格差などかわいいもので、一般的に所得格差を示す指標であるジニ係数によれば、日本は超がつくほどの優良国です。
ジニ係数とは
ジニ係数とは、社会における所得分配の不平等さを測る指標のことです。
係数の範囲は0~1までで、0に近ければ近いほど格差が少ないということになります。
では格差の大きい国、小さい国をみていきましょう。
格差の大きい国
| - | 国名 | ジニ係数 | 地域 |
| 1 | ナミビア | 0.743 | アフリカ |
| 2 | 南アフリカ | 0.674 | アフリカ |
| 3 | セーシェル | 0.658 | アフリカ |
| 4 | コモロ | 0.643 | アフリカ |
| 5 | ミクロネシア連邦 | 0.611 | オセアニア |
| 6 | ボツワナ | 0.610 | アフリカ |
| 7 | ハイチ | 0.595 | 北中米 |
| 8 | アンゴラ | 0.586 | アフリカ |
| 9 | コロンビア | 0.585 | 南米 |
| 10 | ホンジュラス | 0.577 | 北中米 |
ここではトップ10を挙げましたが、アフリカの国が多く入っています。
トップ30までをみてみると、アフリカが13ヶ国、北中米が8カ国、南米が7カ国、オセアニアが2カ国という内訳です。
格差の小さい国
| - | 国名 | ジニ係数 | 地域 |
| 1 | デンマーク | 0.247 | ヨーロッパ |
| 2 | 日本 | 0.249 | アジア |
| 3 | スウェーデン | 0.250 | ヨーロッパ |
| 4 | ノルウェー | 0.258 | ヨーロッパ |
| 5 | スロバキア | 0.258 | ヨーロッパ |
| 6 | チェコ | 0.258 | ヨーロッパ |
| 7 | フィンランド | 0.269 | ヨーロッパ |
| 8 | ベラルーシ | 0.272 | ヨーロッパ |
| 9 | ウクライナ | 0.275 | ヨーロッパ |
| 10 | セルビア | 0.282 | ヨーロッパ |
意外なのは、アメリカ、そして中国がトップ30にも入っていないという点です。特に中国は成長率は目覚しいものがありますが、国内における貧富の差は広がっているというところでしょうか。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
デイリーランキング
地理
- 現代世界の特色と地理的考察
- 世界・日本の自然環境
- 世界・日本の資源・産業
- 世界・日本の都市・村落の特色
- 現代世界の地誌的考察
- 自然/政治/経済/文化などによる地誌的考察
- 現代世界の諸課題の地理的考察
- 国家間の貿易・交通・通信
- 諸国の生活・文化
- 世界の環境・エネルギー問題
- 世界の人口・食糧問題
- 世界の居住・都市問題
- 民族・領土問題
- その他
- その他
























