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伊勢物語『武蔵鐙』(昔、武蔵なるをとこ、京なる女のもとに〜)の品詞分解 |
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著作名:
走るメロス
25,534 views |
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伊勢物語『武蔵鐙』
このテキストでは、伊勢物語の第13段『武蔵鐙』(昔、武蔵なるをとこ、京なる女のもとに〜)の品詞分解を記しています。
※伊勢物語は平安時代初期に書かれた歌物語です。作者は未詳ですが、在原業平がモデルではないかと言われています。
品詞分解
※名詞は省略しています。
■むかし、武蔵なる男、京なる女のもとに、「聞ゆれば恥づかし。聞えねば苦し。」と書きて、
| 昔、 | ー |
| 武蔵 | ー |
| なる | 断定の助動詞「なり」の連体形 |
| をとこ、 | ー |
| 京 | ー |
| なる | 断定の助動詞「なり」の連体形 |
| 女 | ー |
| の | 格助詞 |
| もと | ー |
| に、 | 格助詞 |
| 「聞こゆれ | ヤ行下二段活用「きこゆ」の已然形 |
| ば | 接続助詞 |
| 恥づかし。 | シク活用の形容詞「はづかし」の終止形 |
| 聞こえ | ヤ行下二段活用「きこゆ」の未然形 |
| ね | 打消の助動詞「ず」の已然形 |
| ば | 接続助詞 |
| 苦し。」 | シク活用の形容詞「くるし」の終止形 |
| と | 格助詞 |
| 書き | カ行四段活用「かく」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
■うはがきに、「むさしあぶみ。」と書きて、おこせてのち、音もせずなりにければ、京より、女、
| うはがき | ー |
| に、 | 格助詞 |
| 「むさしあぶみ。」 | ー |
| と | 格助詞 |
| 書き | カ行四段活用「かく」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| おこせ | サ行下二段活用「おこす」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| のち、 | ー |
| おと | ー |
| も | 係助詞 |
| せ | サ行変格活用「す」の未然形 |
| ず | 打消の助動詞「ず」の連用形 |
| なり | ラ行四段活用「なり」の連用形 |
| に | 完了の助動詞「ぬ」の連用形 |
| けれ | 過去の助動詞「けり」の已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
| 京 | ー |
| より | 格助詞 |
| 女、 | ー |
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