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古文単語「よりゐる/寄り居る」の意味・解説【ワ行上一段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ワ行上一段活用の動詞「よりゐる/寄り居る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | よりゐ |
連用形 | よりゐ |
終止形 | よりゐる |
連体形 | よりゐる |
已然形 | よりゐれ |
命令形 | よりゐよ |
寄りかかって座る、もたれて座る。
[出典]:若紫・北山の垣間見 源氏物語
「中の柱に寄り居て、脇息の上に経を置きて、いとなやましげに読みゐたる尼君...」
[訳]:中の柱に寄りかかって座り、肘掛けの上に経をおいて、たいそうだるそうに読経している尼君は...
「中の柱に寄り居て、脇息の上に経を置きて、いとなやましげに読みゐたる尼君...」
[訳]:中の柱に寄りかかって座り、肘掛けの上に経をおいて、たいそうだるそうに読経している尼君は...
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