無理関数

…①

…②
このように、yについて無理式で表された関数をxの
無理関数と言います。ここでは無理関数のグラフの描き方について説明していきましょう。
無理関数のグラフ
一番単純な①式について考えていきます。0≦x≦4の範囲で考えてみましょう。x=0からx=4までを①に代入をしてyの値を求めてみます。
この値をもとに、グラフを描いてみます。
ちなみに
では、

…② のグラフはどうなるでしょうか?
−4≦x≦0の範囲で考えてみましょう。
②のグラフは、①のグラフを原点に関して対称移動したもので、次のグラフのような放物線を描きます。