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文法 / 文法 宇治拾遺物語「留志長者のこと」(今は昔、天竺に、留志長者とて〜)の品詞分解
著者名:
走るメロス
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こ | 代名詞 |
の | 格助詞 |
木 | ー |
の | 格助詞 |
もと | ー |
に | 格助詞 |
は | 係助詞 |
鳥 | ー |
あり、 | ラ行変格活用「あり」の終止形 |
かしこ | 代名詞 |
に | 格助詞 |
は | 係助詞 |
雀 | ー |
あり、 | ラ行変格活用「あり」の終止形 |
など | 副助詞 |
選り | ラ行四段活用「すぐる」の連用形 |
て、 | 接続助詞 |
人 | ー |
離れ | ラ行下二段活用「かる」の連用形 |
たる | 存続の助動詞「たり」の連体形 |
山 | ー |
の | 格助詞 |
中 | ー |
の | 格助詞 |
木 | ー |
の | 格助詞 |
陰 | ー |
に、 | 格助詞 |
鳥獣 | ー |
も | 係助詞 |
なき | ク活用の形容詞「なし」の連体形 |
所 | ー |
にて、 | 格助詞 |
ひとり | ー |
食ひ | ハ行四段活用「くふ」の連用形 |
ゐ | ワ行上一段活用「ゐる」の連用形 |
たる | 存続の助動詞「たり」の連体形 |
心 | ー |
の | 格助詞 |
楽しさ、 | ー |
物 | ー |
に | 格助詞 |
も | 係助詞 |
似 | ナ行上一段活用「にる」の未然形 |
ず | 打消の助動詞「ず」の連用形 |
して、 | 接続助詞 |
誦ずる | サ行変格活用「ずず」の連体形 |
やう、 | ー |
「今曠野中食飯飲酒、 | ー |
大安楽獨過毘沙門天勝天帝釈。」 | ー |
こ | 代名詞 |
の | 格助詞 |
心 | ー |
は、 | 係助詞 |
「今日 | ー |
人 | ー |
なき | ク活用の形容詞「なし」の連体形 |
所 | ー |
に | 格助詞 |
一人 | ー |
ゐ | ワ行上一段活用「ゐる」の連用形 |
て、 | 接続助詞 |
物 | ー |
を | 格助詞 |
食ひ、 | ハ行四段活用「くふ」の連用形 |
酒 | ー |
を | 格助詞 |
飲む。 | マ行四段活用「のむ」の終止形 |
安楽なる | ナリ活用の形容動詞「あんらくなり」の連体形 |
こと、 | ー |
毘沙門、 | ー |
帝釈 | ー |
に | 格助詞 |
も | 係助詞 |
まさり | ラ行四段活用「まさる」の連用形 |
たり。」 | 存続の助動詞「たり」の終止形 |
と | 格助詞 |
言ひ | ハ行四段活用「いふ」の連用形 |
ける | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
を、 | 格助詞 |
帝釈、 | ー |
きと | 副詞 |
御覧じ | サ行変格活用「ごらんず」の連用形 |
て | 完了の助動詞「つ」の連用形 |
けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
※現代語訳: 「留志長者のこと」のわかりやすい現代語訳と解説
関連テキスト
・宇治拾遺物語『 小野篁、広才のこと』
・宇治拾遺物語『 空を飛ぶ倉』
・宇治拾遺物語『 絵仏師良秀』
・宇治拾遺物語『 袴垂、保昌に会ふこと(袴垂と保昌』
・宇治拾遺物語『 検非違使忠明のこと』
・宇治拾遺物語『 児のそら寝』
・宇治拾遺物語『 歌詠みて罪を許さるること』
・宇治拾遺物語『 尼、地蔵を見奉ること』
・宇治拾遺物語『 虎の鰐取りたること』
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・宇治拾遺物語「留志長者のこと」(今は昔、天竺に、留志長者とて〜)の品詞分解
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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