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ことば / 単語 古文単語「ちりすぐ/散り過ぐ」の意味・解説【ガ行上二段活用】
著者名:
走るメロス
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ちりすぐ/散り過ぐ
このテキストでは、ガ行上二段活用の動詞「 ちりすぐ/散り過ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ガ行上二段活用
未然形 | ちりすぎ |
連用形 | ちりすぎ |
終止形 | ちりすぐ |
連体形 | ちりすぐる |
已然形 | ちりすぐれ |
命令形 | ちりすぎよ |
■意味:自動詞
すっかり散る、散り果てる。
[出典]: 花は盛りに 徒然草
「花見にまかれりけるに、早く 散り過ぎにければ。」
[訳]:花見に参ったのだけれど、とっくに 散り果ててしまっていたので。
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徒然草,
単語,
古文単語,
兼好法師,
花は盛りに,
解説,
意味,
ガ行上二段活用,
ちりすぐ,
散り過ぐ,
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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