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ことば / 単語 古文単語「せばし/狭し」の意味・解説【形容詞ク活用】
著者名:
走るメロス
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せばし/狭し
このテキストでは、ク活用の形容詞「 せばし/狭し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容詞・ク活用
未然形 | せばく | せばから |
連用形 | せばく | せばかり |
終止形 | せばし | ◯ |
連体形 | せばき | せばかる |
已然形 | せばけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | せばかれ |
■意味
狭い。
[出典]: 宮に初めて参りたるころ 枕草子
「登華殿の御前は、立蔀近くて せばし。」
[訳]:登華殿の御前は、立蔀が近くに立ててあって 狭いです。
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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