新規登録 ログイン

14_80 円 / 円と直線の関係

円と直線の共有点[x²+y²=4とy=x+kが異なる2点で交わるときkの範囲を求める問題]

著者名: ふぇるまー
Text_level_1
マイリストに追加
円と直線の共有点の数

x²+y²=4 ー①
y=x+k ー②

円①と直線②が異なる2点で交わるとき、kの範囲を求めなさい。


解法

ステップ1

x²+y²=4 ー①
y=x+k ー②

①と②を連立させて、yを消去した式を作ります。

x²+(x+k)²=4
x²+x²+2kx+k²=4
2x²+2kx+k²−4=0 ー③

ステップ2

①と②が2つの共有点をもつためには、③の判別式Dが"D>0"である必要があります。

D=(2k)²−4・2・(k²−4)
D=4k²−8k²+32
D=−4k²+32

D>0なので、

−4k²+32>0
k²−8<0
k²<8
−2√2<k<2√2

"−2√2<k<2√2"のとき、円と直線は異なる2点で交わります。


Tunagari_title
・円と直線の共有点[x²+y²=4とy=x+kが異なる2点で交わるときkの範囲を求める問題]

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
2013 数学Ⅱ 東京書籍
2013 数学Ⅱ 数研出版

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 59,288 pt 
 役に立った数 108 pt 
 う〜ん数 25 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。