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『これも仁和寺の法師』の品詞分解(助動詞・動詞・形容動詞の活用など) 徒然草

著者名: 走るメロス
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医師のもとにさし入りて、向かひゐたりけむありさま、さこそ異様なりけめ。ものを言ふも、くぐもり声に響きて聞こえず。


医師
格助詞
もと
格助詞
さし入りラ行四段活用・連用形
て、接続助詞
向かひハ行四段活用・連用形
ワ行上一段活用・連用形
たり存続の助動詞・連用形
けむ過去推量/過去の婉曲の助動詞・連体形
ありさま、
副詞
こそ係助詞
異様なり形容動詞・ナリ活用・連用形
けめ。過去推量の助動詞・已然形
もの
格助詞
言ふハ行四段活用・連体形
も、係助詞
くぐもり声
格助詞
響きカ行四段活用・連用形
接続助詞
聞こえヤ行下二段活用・未然形
ず。打消の助動詞・終止形



「かかることは、文にも見えず、伝へたる教へもなし。」と言へば、また仁和寺へ帰りて、親しき者、老いたる母など、枕上に寄りゐて泣き悲しめども、聞くらむともおぼえず。

「かかる連体詞
こと
は、係助詞
格助詞
係助詞
見えヤ行下二段活用・未然形
ず、打消の助動詞・連用形
伝へハ行下二段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
教へ
係助詞
なし。」形容詞・ク活用・終止形
格助詞
言へハ行四段活用・已然形
ば、接続助詞
また副詞
仁和寺
格助詞
帰りラ行四段活用・連用形
て、接続助詞
親しき形容詞・シク活用・連体形
者、
老いヤ行上二段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
など、副助詞
枕上
格助詞
寄りゐワ行上一段活用・連用形
接続助詞
泣き悲しめマ行四段活用・已然形
ども、接続助詞
聞くカ行四段活用・終止形
らむ現在推量の助動詞・終止形
格助詞
係助詞
おぼえヤ行下二段活用・未然形
ず。打消の助動詞・終止形


【やむごとなしの意味は?】

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