日本では、13年連続で自殺者数が3万人を超えています。
世界に目を向けてみると、40秒に1人という割合で自殺によって亡くなられている方がいるようです。
WHOよると、自殺率の高い国では各国のメディアがこぞって自殺率の高さを報道しているために、メディアが自殺を誘発してしまっているのではないかという見解もあるようです。(これを
ウェルテル効果と言います。)
- | 国名 | 自殺率(10万人あたりの人数) |
1 | リトアニア | 34.1人 |
2 | 韓国 | 31.0人 |
3 | ロシア | 30.1人 |
4 | ベラルーシ | 27.4人 |
5 | ガイアナ | 26.4人 |
6 | カザフスタン | 25.6人 |
7 | ハンガリー | 24.6人 |
8 | 日本 | 24.4人 |
9 | ラトビア | 22.9人 |
10 | スロベニア | 21.9人 |
各国に共通して言えることは、
女性よりも男性の自殺者数の方が圧倒的に多いということです。
また、自殺率の低い南米で唯一「ガイアナ」がランクインしている点も特徴的な点ですね。