|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「いのる/祈る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
3,048 views |
「いのる/祈る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「いのる/祈る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | いのら |
連用形 | いのり |
終止形 | いのる |
連体形 | いのる |
已然形 | いのれ |
命令形 | いのれ |
■意味:他動詞
神仏に願う、祈祷する。
[出典]:百人一首 源俊頼朝臣
「憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」
[訳]:(私に)つれなかった人が(私に振り向いてくれるように初瀬の観音様にお参りしましたが)初瀬山から吹き下ろす山おろしよ、お前のように(あの人が私に向けるそっけない態度がよりいっそう)甚だしく(冷淡に)なれとは祈らなかったのになぁ。
「憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」
[訳]:(私に)つれなかった人が(私に振り向いてくれるように初瀬の観音様にお参りしましたが)初瀬山から吹き下ろす山おろしよ、お前のように(あの人が私に向けるそっけない態度がよりいっそう)甚だしく(冷淡に)なれとは祈らなかったのになぁ。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「とふ/問ふ/訪ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「めづらしがる/珍しがる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「いる/射る」の意味・解説【ヤ行上一段活用】
>
古文単語「まうしつたふ/申し伝ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】
>
古文単語「たまはる/給はる/賜はる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「いのる/祈る」の意味・解説【ラ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング