更新日時:
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確率の加法定理 |
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著作名:
OKボーイ
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ここでは排反という言葉を紹介しましょう。
とある2つの事象AとBが排反であるとき…
という言葉がよく出てきますがこれは、2つの事象AとBが同時に起こることはないということです。
例えばサイコロを1回ふってその目が1である事象をA、6である事象をBとしましょう。
サイコロは1回しか振らないので、AとBが同時に起こることはありませんね。これを排反であると言います。
2つの事象AとBが排反であるとき、次の加法定理が成り立ちます。
AまたはBが起こる確率は、
Aが起こる確率とBが起こる確率とを足しあわせたものです。
先程の例で言うと、サイコロの目が1である確率P(A)と6である確率P(B)はともに「1/6」なので、サイコロの目が1または6である確率は
となります。
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