古文単語「わたのはら/海の原」の意味・解説【名詞】 / 古文 by 走るメロス |マナペディア|

わたのはら/海の原

このテキストでは、古文単語「わたのはら/海の原」の意味、解説とその使用例を記している。

※「わだのはら」とも。

名詞

■意味

大海原、大海。

[出典]：百人一首参議篁
「わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと人には告げよ海人の釣舟」

[訳]：大海原、（そこに浮かぶ）多くの島々を目指して漕ぎ出していったと（都の）人に告げてくれ。漁師の釣り船よ。

このテキストを評価してください。

役に立った

う～ん・・・

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

このテキストのキーワード

同じカテゴリーのテキスト

最近見たテキスト

デイリーランキング

	高校古文『思ひつつ寝ればや人の見えつらむ　夢と知りせば覚めざらましを』わかりやすい現代語訳・品詞分解	>
	平家物語原文全集「殿上闇討１」	>
	収束と発散～その１～	>
4	朝鮮戦争が日本にあたえた影響	>
5	グラフの凹凸と変曲点を求める問題	>
6	be動詞（現在形）の使い方	>
7	『先従隗始（先づ隗より始めよ）』テストで出題されそうな問題	>
8	清はどうやって中国を支配したのか	>
9	『人虎伝』(隴西李徴、皇族子〜)書き下し文・現代語訳(口語訳)と解説	>
10	空間図形の基本～体を空間に慣らしましょう～	>

注目テキスト

古文