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「芳しい」あなたは読める?正しい読み方と意味を解説
著作名: 春樹
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「芳しい」の正しい読み方

言葉の意味は知っているけどなかなか読むことができない。そんな漢字にフォーカスしていきます。今回は「芳しい」です。このテキストでは「芳しい」の正しい読み方と意味について解説していきます。



「芳しい」の読み方

「芳しい」は「かんば(しい)かぐわ(しい)」と読みます。


「芳」

「芳」は中学校レベルの漢字です。音読みで「ホウ」、訓読みで「かんば(しい)かぐわ(しい)・かお(り)」などと読みます。「かぐわ(しい)・かお(り)」は常用漢字外の読み方です。

「芳しい」の意味

【かんば-しいと読む場合】
1 においがよい。こうばしい。

2 (多く打消しの語を伴って用いる)好ましいもの、りっぱなものと認められるさま。

【かぐわ-しいと読む場合】
1 よいにおいがする。香りがよい。かんばしい。こうばしい。

2 心が引かれる。好ましい。すばらしい。

引用:小学館『デジタル大辞泉』


「芳しい」の使い方

「芳しい花の香」

まとめ

「芳しい」は「かんば(しい)かぐわ(しい)」と読みます。

是非この機会に覚えてくださいね。

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