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「裳階」あなたは読める?正しい読み方と意味を解説
著作名: 春樹
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「裳階」の正しい読み方

言葉の意味は知っているけどなかなか読むことができない。そんな漢字にフォーカスしていきます。今回は「裳階」です。このテキストでは「裳階」の正しい読み方と意味について解説していきます。



「裳階」の読み方

「裳階」は「もこし」と読みます。


「裳」

「裳」は大学・一般レベルの漢字です。音読みで「ショウ・ジョウ」、訓読みで「・もすそ」と読みます。

「階」

「階」は小学校レベルの漢字です。音読みで「カイ」、訓読みで「きざはし・しな・はしご」などと読みます。ここで紹介した訓読みは、すべて常用漢字外の読み方です。

「裳階」の意味

仏堂・仏塔などの軒下壁面に取り付けた庇(ひさし)状の構造物。法隆寺金堂や五重塔の初層、薬師寺三重塔の各層などにみられる。雨打(ゆた)ともいう。

引用:小学館『デジタル大辞泉』


「裳階」の使い方

「法隆寺の五重塔には裳階が設けられている。」

まとめ

「裳階」は「もこし」と読みます。

是非この機会に覚えてくださいね。

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