|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「うちみだる/打ち乱る」の意味・解説【ラ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
6,457 views |
「うちみだる/打ち乱る」の意味・活用・使用例【ラ行下二段活用】
このテキストでは、ラ行下二段活用の動詞「うちみだる/打ち乱る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行下二段活用
未然形 | うちみだれ |
連用形 | うちみだれ |
終止形 | うちみだる |
連体形 | うちみだるる |
已然形 | うちみだるれ |
命令形 | うちみだれよ |
■意味:自動詞
だらしなくなる、くつろぐ。
[出典]:須磨の秋 源氏物語
「白き綾のなよよかなる、 紫苑色など奉りて、こまやかなる御直衣、帯しどけなくうち乱れ給へる御さまにて...」
[訳]:白い綾織物の柔らかいもの(の上)に、紫苑色のものをお召しになって、色が濃い御直衣に、帯も無造作にくつろぎなさったお姿で...
「白き綾のなよよかなる、 紫苑色など奉りて、こまやかなる御直衣、帯しどけなくうち乱れ給へる御さまにて...」
[訳]:白い綾織物の柔らかいもの(の上)に、紫苑色のものをお召しになって、色が濃い御直衣に、帯も無造作にくつろぎなさったお姿で...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おぼろなり/朧なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「かしこまる/畏まる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「おふ/追ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「ふしんなり/不審なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「まかりなる/罷り成る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「うちみだる/打ち乱る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
10分前以内
|
>
|
注目テキスト