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古文単語「そよろ/そより」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
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そよろ
このテキストでは、古文単語「そよろ/そより」の意味、解説とその使用例を記している。
※「そより」とも。
副詞
■意味
(物が軽く触れ合って)
がさっ、ことり。
[出典]:にくきもの 枕草子
「忍び来る所に、長烏帽子して、さすがに人に見えじとまどひ入るほどに、ものにつきさはりて、そよろといはせたる。」
[訳]:人目につかないように来る所に、長烏帽子をつけて、そうはいっても人に見られないようにと思って慌てて中に入るときに、(烏帽子が)物につきあたって、がさっと音をたてるの(はしゃくに障る)。
「忍び来る所に、長烏帽子して、さすがに人に見えじとまどひ入るほどに、ものにつきさはりて、そよろといはせたる。」
[訳]:人目につかないように来る所に、長烏帽子をつけて、そうはいっても人に見られないようにと思って慌てて中に入るときに、(烏帽子が)物につきあたって、がさっと音をたてるの(はしゃくに障る)。
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