|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「そよろ/そより」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
12,035 views |
そよろ
このテキストでは、古文単語「そよろ/そより」の意味、解説とその使用例を記している。
※「そより」とも。
副詞
■意味
(物が軽く触れ合って)
がさっ、ことり。
[出典]:にくきもの 枕草子
「忍び来る所に、長烏帽子して、さすがに人に見えじとまどひ入るほどに、ものにつきさはりて、そよろといはせたる。」
[訳]:人目につかないように来る所に、長烏帽子をつけて、そうはいっても人に見られないようにと思って慌てて中に入るときに、(烏帽子が)物につきあたって、がさっと音をたてるの(はしゃくに障る)。
「忍び来る所に、長烏帽子して、さすがに人に見えじとまどひ入るほどに、ものにつきさはりて、そよろといはせたる。」
[訳]:人目につかないように来る所に、長烏帽子をつけて、そうはいっても人に見られないようにと思って慌てて中に入るときに、(烏帽子が)物につきあたって、がさっと音をたてるの(はしゃくに障る)。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「まめまめし/実実し/忠実忠実し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「とりあつむ/取り集む」の意味・解説【マ行下二段活用】
>
古文単語「いたづらになる/徒らに成る」の意味・解説【連語】
>
古文単語「かしこし/畏し/恐し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「そしり/謗り/誹り/譏り」の意味・解説【名詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「そよろ/そより」の意味・解説【副詞】
10分前以内
|
>
|