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古文単語「やにはに/矢庭に」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
16,113 views |
やにはに/矢庭に
このテキストでは、古文単語「やにはに/矢庭に」の意味、解説とその使用例を記している。
副詞
■意味
(矢を射た)
その場で、ただちに、いきなり、たちどころに。
[出典]:木曾最期 平家物語
「...とて、射残したる八筋の矢を、差し詰め引き詰め散々に射る。死生は知らず、やにはに敵八騎射落とす。」
[訳]:...と言って、残した八本の矢を、次から次へと弓につがえて激しく射る。(矢が当たった相手の)生死は認識せず、たちどころに敵八騎を射落とす。
「...とて、射残したる八筋の矢を、差し詰め引き詰め散々に射る。死生は知らず、やにはに敵八騎射落とす。」
[訳]:...と言って、残した八本の矢を、次から次へと弓につがえて激しく射る。(矢が当たった相手の)生死は認識せず、たちどころに敵八騎を射落とす。
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