|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「さればこそ/然ればこそ」の意味・解説【連語】 |
著作名:
走るメロス
17,495 views |
さればこそ/然ればこそ
このテキストでは、古文単語「さればこそ/然ればこそ」の意味、解説とその使用例を記している。
成り立ち
ラ行変格活用「さり」の已然形「され」、接続助詞「ば」そして係助詞「こそ」が一語になったもの。
連語
■意味1
思った通り、やはりそうだ。
■意味2
いや-そうだからこそ。
[出典]:小野篁、広才のこと 宇治拾遺物語
「さればこそ、申し候はじとは申して候ひつれ。」
[訳]:いや、だからこそ(犯人と疑われるからこそ)、(読めるけどその内容は)申し上げませんと申しておりましたのに。
「さればこそ、申し候はじとは申して候ひつれ。」
[訳]:いや、だからこそ(犯人と疑われるからこそ)、(読めるけどその内容は)申し上げませんと申しておりましたのに。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「かうけ/高家/豪家」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「ここに/此に/茲に/爰に」の意味・解説【副詞・接続詞】
>
古文単語「うちとく/打ち解く」の意味・解説【カ行下二段活用/カ行四段活用】
>
古文単語「くやし/悔し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「ぬるし/温し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「さればこそ/然ればこそ」の意味・解説【連語】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング