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古文単語「ききつぐ/聞き継ぐ」の意味・解説【ガ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
15,026 views |
「ききつぐ/聞き継ぐ」の意味・活用・使用例【ガ行四段活用】
このテキストでは、ガ行四段活用の動詞「ききつぐ/聞き継ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ガ行四段活用
未然形 | ききつが |
連用形 | ききつぎ |
終止形 | ききつぐ |
連体形 | ききつぐ |
已然形 | ききつげ |
命令形 | ききつげ |
■意味1:他動詞
人が聞いたあとに引き続いて聞く。
[出典]:万葉集
「ほととぎす鳴き渡りぬと告ぐれども我聞き継がず花は過ぎつつ」
[訳]:ほととぎすが鳴いて飛んだと(人は)言うけれど、私はそれを引き続いて聞いてはいない。花は(盛りを)過ぎたというのに。
「ほととぎす鳴き渡りぬと告ぐれども我聞き継がず花は過ぎつつ」
[訳]:ほととぎすが鳴いて飛んだと(人は)言うけれど、私はそれを引き続いて聞いてはいない。花は(盛りを)過ぎたというのに。
■意味2:他動詞
人から人へと伝え聞く、口伝えに聞く。
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