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古文単語「あしだかなり/足高なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
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あしだかなり/足高なり

このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「あしだかなり/足高なり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

形容動詞・ナリ活用

未然形あしだかなら
連用形あしだかなりあしだかに
終止形あしだかなり
連体形あしだかなる
已然形あしだかなれ
命令形あしだかなれ


意味

足が長く見える

[出典]うつくしきもの 枕草子
「鶏の雛の、足高に、白うをかしげに、衣短なるさまして...」

[訳]:鶏の雛の、足が長く、白くかわいらしい様子で、丈の短い着物を着ているような姿で...


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