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古文単語「をどる/踊る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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をどる/踊る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「をどる/踊る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形をどら
連用形をどり
終止形をどる
連体形をどる
已然形をどれ
命令形をどれ


意味1:自動詞

飛び跳ねる、跳ね上がる

[出典]うつくしきもの 枕草子
「うつくしきもの。瓜にかぎたるちごの顔。すずめの子の、ねず鳴きするに踊り来る。」

[訳]:かわいらしいもの。瓜にかいてある幼い子どもの顔。すずめの子が、(人が)ねずみの鳴きまねをすると飛び跳ねてやって来る(様子)。


意味2:自動詞

舞う、舞踊をする

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