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古文単語「ことに/殊に/異に」の意味・解説【副詞】
著作名: 走るメロス
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ことに/殊に/異に

このテキストでは、古文単語「ことに/殊に/異に」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

副詞

意味1

とりわけ、特別に

[出典]花は盛りに 徒然草
「花の散り、月の傾くを慕ふならひはさることなれど、ことにかたくななる人ぞ...」

[訳]:花が散り、月が(西に)沈みかけるのを(惜しみ)慕う習慣はもっともなことではあるが、とりわけものの趣を理解しない人は...


意味2

なお、そのうえ、加えて

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